山本舞香：狂気的な姉・瀧本美織に翻弄される妹に　「『これを実写化するのか』とビックリ」　10月期ドラマで連ドラ初主演

　女優の山本舞香さんが、10月20日スタートの連続ドラマ「Sister」（読売テレビ・日本テレビ系、午後11時59分）に、瀧本美織さんとダブル主演する。山本さんは連続ドラマ初主演で、瀧本さんとの共演も初。山本さんと瀧本さんは姉妹を演じる。

　ドラマは、原作・あやぱんさん、マンガ・蜆ツバサさんの電子コミックの実写化で、仲良し姉妹の秘密と裏切りの連鎖を描いた“ノンストップ・ラブサスペンス”。

　妹・三好凪沙（山本さん）と姉・三好沙帆（瀧本さん）は2人で一緒に暮らす仲良し姉妹。ある日、凪沙は高校時代の初恋相手である麻倉陽佑（溝端淳平さん）と再会し、再び恋心を抱く。喜びの絶頂の凪沙だったが、陽佑は姉・沙帆の婚約者だった……と展開する。

　瀧本さん演じる沙帆は狂気的なダークヒロイン、山本さん演じる凪沙は姉や信じた人たちに裏切られ翻弄される妹、という役どころ。

　山本さんは「撮影がとても楽しみです。瀧本さんや溝端さんとご一緒させていただくのは初めてなので、楽しく撮影できたらうれしいです」と撮影に向けての思いを語り、「原作を読んだことがあったので、『これを実写化するのか』とビックリしました。凪沙としっかり向き合いたいと思います」と意気込んでいる。

　また「再会した初恋の相手が大好きな姉の婚約者だったという、ここ最近でなかなか無いストーリーになっています。私もどんな結末になるのかまだわかっていません。原作よりも1人1人の心境が描かれています。楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメントしている。