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大型ファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」がプロデュースする、令和時代のスター発掘が目的のガールズオーディションプロジェクト「SBC湘南美容クリニック presents TGC AUDITION 2023」がスタートした。今回で4年連続の開催。同オーディションは大手芸能プロダクションによる「ドラフト会議」が行われており、女優の広瀬すずさんらが所属するフォスター、タレントの藤田ニコルさんらが所属するオスカープロモーションなどが初参画した。エントリー受付は12月7日まで。
オスカープロモーション所属の鶴嶋乃愛さんは「私自身もオーディションの日の事を思い出すと右も左も分からずただ自分にできる事を精いっぱい伝えようと必死だった記憶があります。普段だと味わうことの無い緊張感もたくさんあるとは思いますがぜひ貴方の魅力が存分に伝わりますよう、応援しています!」とメッセージを送っている。
同オーディションは、モデル、タレント、女優、アーティストを目指す、9歳以上の女性で芸能プロダクションに所属していないアマチュアが対象。「ドラフト会議」で選ばれたファイナリストは全員、プロダクションに所属することが約束されるとともに、TGC出演や人気ファッション誌への登場、人気番組への出演交渉権などの副賞が与えられる。
同オーディションのウェブサイトもしくは、 アプリ「ドリジョブ」、「ミクチャ」からエントリーできる。
昨年は、 大手芸能プロダクション6社が参画し「ドラフト会議」を実施。6300を超える応募の中から13人が大手プロダクションとの契約交渉権を獲得し、ファイナリスト6人の中からグランプリに新沼凛空(りあ)さん、準グランプリに山本奈津美さんが決定。2人は3月に開催された「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」のランウエーにも登場した。