あなたにおすすめ
マックスマーラ:波瑠、柔道・阿部兄妹、内田理央、のん、ローラがドレスアップ! 8年ぶり公の場になった3児の母・加藤あいも
“全国版ミスキャンパス”と銘打ち、全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める「ミスユニバーシティ2022」の日本大会が9月26日、東京都内で開催され、群馬代表、武蔵野大学法学部法律学科の長沼麻陽(まひな)さん(21)がグランプリに選ばれ、取材に応じた。この日行われたスピーチ審査で、世界の貧困問題について意見を述べた長沼さんは、「ミスユニバーシティの発信力を借りて、世界の問題を一つでも多く解決していきたいと考えています。報道関係の仕事に就き、自分の言葉で発信していきたい」と将来の夢を力強く語った。
受賞の喜びをいちばん伝えたいのは誰かを問われると、「母に伝えたい。コンテストに挑戦するなかで大学やクラシックバレエとの両立で悩み、疲れやストレスで当たってしまうこともありましたが、たくさん支えてくれて応援してくれた」と涙ながらに感謝の思いを述べた。
「一緒にファイナリストとして舞台に立ったみんなに、“麻陽ちゃんがグランプリでよかった”と思ってもらえるように、1年間頑張りたい」とグランプリの活動への意気込みも話した。
準ブランプリには東京代表、聖心女子大学現代教養学部国際交流学科の鬼束(おにつか)ももさん(21)が選ばれた。鬼束さんはSNSなどの事前投票1位に贈られる特別賞も受賞し、「東京大会からSNS発信を頑張ってきて、これが自分の強みだと思えた。2位は悔しいですが、やりきったと大声で言えるぐらい頑張りました!」と笑顔で語った。
3位は神奈川代表、東洋英和女学院大学人間科学部人間科学科の小清水伶奈(れな)さん(20)だった。
同コンテストは日本全国の大学生や専門学生が対象。「今できること」をキャッチフレーズに、将来社会でリーダーシップを発揮する、次世代のオピニオンリーダーの発掘と、女性の潜在的能力、魅力を引き出し、女性活動のフィールドを広げることを目的としている。この日は、全国の予選を勝ち抜いた20人の女子学生が出場した。