戸田恵梨香：自分の“すっぴん”肌を観察　「その日のコンディションに合ったスキンケアを」

　女優の戸田恵梨香さんが9月29日、東京都内で行われた化粧品ブランド「ランコム」のポップアップイベント「美肌菌ステーション」の開催を記念した記者発表会に出席。「お風呂に入るときなど、すっぴんになったときに自分の肌をよく見るようにしています。乾燥していると思ったら化粧水を多めにつけたり、美容液を足したり、コンディションにあったスキンケアをするようにしています」と、日ごろの美容法を明かした。

　この日は、同ブランドのサイエンティフィックディレクターであるアニー・ブラックさんも登壇。戸田さんの「アレルギーが強くて、花粉症の季節には赤ら顔になったり、乾燥も目立つ」という悩みに対して、ブラックさんは「季節の変わり目は、肌に問題が出やすい時期なので、保湿が大切」と話した。

　戸田さんは2018年2月に、同ブランドのミューズに就任。日本初のミューズとして5年目を迎えた。これまでの同ブランドのビジュアルを見て「自分の顔で歴史を感じました」と感慨深げに語った。

　30日から、東京・青山の「スパイラルガーデン」でポップアップイベント「ランコム 美肌菌 ステーション」を3日間限定で開催。「美肌菌」ともいわれる皮膚常在菌叢（ひふじょうざきんそう）の解説コーナーや、「スキンスクリーン」「超音波ブースター」の体験コーナーのほか、戸田さんのミューズ就任5年記念展示などを行う。