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女優のMEGUMIさんが9月28日、東京都内で行われた、英国のダイアナ元皇太子妃のドキュメンタリー映画「プリンセス・ダイアナ」(エド・パーキンズ監督、9月30日公開)の公開直前イベントに出席した。今年、41歳になったMEGUMIさんは「とにかく美容がすごく好き」といい、40代の肌ケアについて「若いときには感じなかったけど、(ケアすることで)ちょっとみずみずしくなったなとか、シワが薄くなってきたなと変化を感じられる分、うれしいんですよね」と語った。
年齢を重ねても女性らしくいられる秘訣(ひけつ)を聞かれたことに対する回答。「20代、30代は正直、(ケアを)やってもあんまり変わらない。40代になってくるとどうしても衰えてくる」といい、「(肌ケアをすることで)誰も気づかないけど『ワァ〜!』と乙女心を自分で抱きしめられる。大人になると誰もかまってくれない。美容は自分で自分をいたわり、可愛がるのにもってこい」と持論を展開した。
また、ダイアナ元妃が19歳で婚約を発表したことにちなみ、自身がデビューした19歳の当時を振り返った。「当時の事務所の社長に会って、2週間後にサイパンに行って、いきなり水着で撮影をしている感じだった。本当にわけの分からないまま……(芸能活動が)急に始まった感じ」と述懐。
「歌手になりたかった。歌手になりたいのになかなかオーディションに受からないから、わらにもすがるで芸能界に飛び込んでいった。そしたらいきなりバラエティー、ドラマ!とすごいジェットコースターだった。考える暇もない感じだった。(当時の)記憶がないですね」と話した。
さらに「当時は休みが2年に3日だった」と明かし、「でも、よかったのかな。自分の幅は広がった。『もうできない!』という限界が日々、更新された。それだけ動いてくれた自分に感謝しています」と述べた。
イベントには、美容家のIKKOさんも出席。IKKOさんの19歳の頃の秘蔵写真が披露された。
映画は、1997年8月31日に交通事故で亡くなった、ダイアナ元妃の没後25周年を記念したドキュメンタリー。膨大な映像・写真資料をもとに、36歳という短い生涯を駆け抜けたダイアナ元妃の生きざまを追う。