長澤まさみ：「休みの日もメーク」でスイッチオン　夜は「好きな音楽と香り」でリラックス　プライベートを明かす

　女優の長澤まさみさんが、メーキャップブランド「NARS（ナーズ）」が展開するキャンペーン「NARS JAPAN 22年秋『パワーマットリップスティック』」のキャンペーンモデルを務めることが10月7日、明らかになった。公開されたビジュアルでは、長澤さんがリップのカラーにあわせたさまざまなメークを披露している。また、インタビューも公開され、「休みの日もメークするんですよね。ちょっと自分に気合を入れるためと、スイッチを入れるという意味で」と語っている。

　同商品の名前にかけて、自分にとってのパワーについて聞かれると、「やっぱりメーク」と回答。休みの日もメークをすることで「自分にすごく自信が持てたりするし、今は本当にジェンダーレスにメークを楽しむ時代だから、きれいなリップを塗るだけでも、それが話題の中心になって会話が弾んだりする。それがとても楽しくて。コスメが大好きなので」と語った。

　また新しく始めた趣味について刺しゅうを挙げたほか、「夜、お茶を飲んでゆっくりする時間を持つようになりました」と最近のルーティンを明かした。「1日の仕事を終えてやらなきゃいけないことを全部済ませた後に、好きな音楽をかけて、好きな香りを部屋にたいたりして。お茶をたしなむ時間をもつと、とても自分の精神が落ち着くような気がして、1日の疲れがとれる。そういう時間を楽しみにしています」と話した。

　ほかに、自身のなりたい人物像についても告白。「私が尊敬する人たちは本当に柔らかくて優しい人達が多い。そういった周りの人のように、私も穏やかで温かい人間になれたらいいなと思いながら、日々過ごしています」と思いを語った。