山本美月：青学・原晋監督に笑顔の作り方をアドバイス　秋冬のセルフケア法も語る

　女優の山本美月さんが10月11日、東京都内で行われた、かぜ薬「パイロン PL シリーズ」（シオノギヘルスケア）の新CM発表会に出席した。山本さんは青山学院大学体育会陸上競技部の原晋監督とともに同商品の新CMに出演。撮影では山本さんが原監督に、笑顔の作り方をアドバイスしたという。

　原監督は、「（撮影中に自分が）作り笑顔だな、これはいかんと思いまして、山本さんに笑顔の作り方をお聞きしたら、口角を上げる準備を日ごろからしていると。それ以来、私は口に割り箸をくわえ、口角を上げるようにしています」と、山本さんとのエピソードを話した。

　山本さんは新CMで、ワイヤを使ってのアクションに挑戦。「激しすぎて、次の日筋肉痛になりました。運動不足を痛感したので、運動しなきゃいけないと思いました」とコメント。「走るのはあまり得意じゃないので、テニスをやりたいです」と話した。

　また、「セルフケア」をテーマにトークを繰り広げた。山本さんは「この秋冬は『保湿大作戦』。秋冬は乾燥するので、しっかり水分をとって、加湿することが大切。きちんと加湿しないと、朝起きたときにのどが痛いこともある」とコメント。「自分の体をよく知ることが大切。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、少しでも不調を感じた時は、無理せずにゆっくり休むことを心がけています」と話した。

　この日は、原監督がランナーに声をかける際に使うような拡声機を使い、2人が力が出るような掛け声をかける場面もあった。2人が出演する新CMは12日から全国で放送。