AKB48本田仁美：「言語や年齢、性別の垣根を越えて」　シルク・ドゥ・ソレイユと自身の共通点語る

　グローバルガールズグループ「IZ*ONE（アイズワン）」の元メンバーで、アイドルグループ「AKB48」の本田仁美さんが10月11日、東京都内で、サーカス・エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の5年ぶりとなる日本公演「ダイハツ アレグリア-新たなる光-」の発表会に出席した。本田さんは「言語や年齢、性別の垣根を越えて観客の皆さんに満足していただけるパフォーマンスをするという点は同じ。このシルク（・ドゥ・ソレイユ）の世界は、まるで中世の世界に迷い込んだような臨場感であふれている。そういったパフォーマンスを日本で見ることができるのが楽しみ。パフォーマンスすべてに期待でいっぱいです」と話した。

　また、「私たちAKB48も先日、武道館でライブをした。そのとき、リアルでパフォーマンスを見ていただくのもすごくいいな、と思いました。映像だけでは伝わらない迫力がある。私も、今回は一人の観客として、大きなステージで『アレグリア』を目に焼きつけたい。美しい歌声も、圧倒されると思うので、そういうところも注目して聞きたい」とにっこり。

　続けて「大きな会場に響きわたる美声を聞いて、きっと心が動くものがあると思う。私もそれを肌で感じて、誰かの心を動かせるパフォーマンスをできる人になりたいです」と決意を新たにした。

　本田さんは同公演のスペシャルサポーターを務める。発表会には同じく、スペシャルサポーターを務めるフリーアナウンサーの小倉智昭さん、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんと富澤たけしさん、女優の伊藤沙莉さん、タレントのアン ミカさん、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平さんと松尾駿さんが出席したほか、ダンス・ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」がVTR出演した。この日は、アーティストがパフォーマンスを披露した。

　同公演は、フジテレビ開局65周年事業の一環で開催。「アレグリア」は約19年にわたって世界255都市で上演され、1400万人以上が鑑賞したショー。東京公演は2023年2月8日からお台場ビッグトップ（東京都江東区）で上演する。大阪公演は同年7月14日開幕予定。