川口春奈：20歳前後の反抗期、ターニングポイントを赤裸々に告白　スタイルブックが発売

　女優の川口春奈さんが、自身初のフォト＆スタイルブック「I AMU HARUNA」（幻冬舎）を10月14日、発売した。ロングインタビューも掲載し、今だから笑って話せるという20歳前後の反抗期、ターニングポイントとなった大舞台の裏話、これからの人生について考えることなどを赤裸々に告白した。

　「パブリックイメージがクリーンすぎること。今でこそ受け入れられるけど、多感な時期はツラかったですね」「外に出て戦っているほうが、生きているっていう実感があるし、サバイブしないと自分のいいところが見いだせないとも思っています」といった率直な言葉が並ぶ。

　沖縄で撮り下ろした美しいビジュアルを掲載したほか、私服ファッション、自宅を公開。川口さんの母、2人の姉と川口さんという川口家の女性が一堂に会し、幼少期の写真を見ながら思い出話を繰り広げる企画も掲載。芸能界の友人やスタッフからの“暴露メッセージ”も掲載した。160ページ、2420円。

　川口さんは、「デビュー15周年、27歳を迎えた今、憧れだったスタイルブックを出版します。タイトルには人生の大切なパートナーである愛犬アムの名前を入れ、“AMU”の“U”の部分にはファンの皆さん（YOU）への思いを込めました。むき出しの、ありのままの“川口春奈”がここに詰まっています。“川口春奈ってこんなヤツです”が届くといいなと思います！」とコメントしている。