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フィギュアスケートペアの三浦璃来(りく)選手と木原龍一選手が、10月27日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。
「北京オリンピック2022」フィギュアスケート団体で日本の銅メダル獲得に大きく貢献した“りくりゅう”ペア。身長差30センチ、年齢は9歳差の2人は、3年前に出会ってから快進撃を続ける、ペア界の期待の星。2人の活躍で今、ペア競技の注目度が上がっている。
黒柳さんは、そんな2人を応援する“りくりゅう”ファンの1人だという。番組では「横になった体勢で空中に放り投げられたりして怖くないの?」と素朴な疑問をぶつける。
このほか、2人がペアを組んだ当時のエピソードも明らかに。木原選手は数年前、練習中に脳しんとうを起こす大ケガをし、引退を考えた時期があることを告白。その頃に三浦選手から「ペアになりませんか?」と誘われコンビを組んだが、初めて滑った瞬間に“最高のパートナー”とお互いに確信できたという。
しかしカナダの合宿生活では、三浦選手の「忘れ物の多さ」や「遅刻の多さ」にびっくりしているのだとか。三浦選手の世話をしてくれる木原選手のことを、三浦選手の家族が“トロントのお母さん”と呼んでいるという話も明かされる。