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「最もジーンズが似合う有名人」を選ぶ「第39回ベストジーニスト2022」(日本ジーンズ協議会主催)が11月10日、発表され、女優の仲里依紗さんが主催者が選ぶ「協議会選出部門」で受賞した。同日、東京都内で同賞の発表会に出席した仲さんは、ド派手なドレッドヘア姿で会場をどよめかせた。
仲さんは同賞について「小さいときから、ずっと憧れだった」といい、「過去に浜崎あゆみさんがずっと受賞されていた。それをテレビや雑誌でずっと見ていた。本当に大好きなんです。今でも大好き。その浜崎さんと同じステージに立てていることがうれしい。この盾を持てていることがうれしすぎる」と喜びを爆発させた。
浜崎さんは2000、2001年、2003~2005年に一般選出部門で同賞を受賞し、「永久ベストジーニスト」として殿堂入りしている。
この日のいでたちについて聞かれた仲さんは「全部私物です。自分のありったけのデニムを全部持ってきた。今日はスタイリストさんはいなくて、自分でスタイリングした」と説明。ド派手なドレッドヘアはウイッグで「スタイルに合わせて、ヘアメークさんに『ドレッドヘアをやりたい』と、(受賞が)決まった直後にいって、3日間かけて作ってもらった。本当に感謝しかない」と明かした。
また、同じ「協議会選出部門」で受賞した女優の広末涼子さんを見て「スタイルが良すぎて同じママとは思えない……」とうっとり。広末さんは「いろんなママがいるね」と返し、会場の笑いを誘った。
投票で決まる一般選出部門は俳優の菅田将暉さん、モデルでタレントの「みちょぱ」こと池田美優さんが選ばれた。ともに受賞は初めて。「協議会選出部門」では、俳優の伊原剛志さんも受賞した。主催者が、「これからの時代を作る新たな世代」から“ジーンズ・スピリッツ”を感じられる人を選ぶ「次世代部門」では、窪塚洋介さんの息子で俳優の窪塚愛流(あいる)さん、モデルで女優の横田真悠さんが受賞した。
この日の発表会には受賞者が出席。菅田さんは咽頭炎のため欠席した。