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IMALU:パートナーとの結婚は「これから」 東京と奄美大島で二拠点生活 苦労も「毎日刺激的」

 タレントのIMALUさんが11月15日、東京都内で行われた、プロポーズの言葉に関連したコンテスト「第16回『恋人の聖地 プロポーズの言葉コンテスト2022』」の授賞発表会に登場した。IMALUさんは現在、東京と、パートナーがDIYしたという鹿児島県奄美大島の自宅との二拠点生活をしている。イベントの内容にちなんで「プロポーズしてくれる相手は?」と質問されると、IMALUさんは「パートナーはいるんですけど、まだ結婚というところにはいっていないので……これからかなと思っています」と語った。    理想のプロポーズを聞かれると「いろんな妄想をするんですけど……でもやっぱり海が好きなので。きれいな海(でのプロポーズ)はいいなーと思います」と明かした。

 また、父親でタレントの明石家さんまさんの存在が、結婚相手に与える影響について聞かれると、「よく言われるけど、普通ですよ」と苦笑い。「今のパートナーの方は、テレビ業界に詳しい方ではないのでそこが楽ですね、私としては、(さんまさんを)あまり意識しない人の方が(いい)。そういう人で良かったなと思っています」と胸中を明かしていた。

 さらに、二拠点生活は「落ち着いてきました、少しずつ」とにっこり。ただ、苦労を聞かれると「東京生まれ東京育ちなので、まず離島というのも海の近くに住むというのも初めてなんです。だから大変というかびっくりすることが多々あって……まず虫が大きい。東京で見る虫の倍以上。バッタとか、見たことない虫とか。虫が苦手なので、そこが苦労しているところです」と説明した。

 「カニが道をよく歩いていて、満月になると、カニがいっぱい出てくるんです。車を運転しているとひきそうになったり、たまに家の中に入ってきちゃったり。それでびっくりして悲鳴をあげたこともあります」と驚きの体験を明かし、「(東京とは)かなり違いますね、毎日刺激的です」と笑顔をみせていた。

 「プロポーズの言葉コンテスト」は、毎年6月第1日曜の「プロポーズの日」にちなんで5~7月に「プロポーズの言葉」や「エピソード」を募集する形で開催され、今回で16回目。この日は、応募総数8024点の中から選出された優秀作品を紹介し、最優秀賞や特別賞を表彰した。全国の地方自治体・団体の「恋」「恋愛」をテーマにした地域活性化への取り組みを表彰する「恋人の聖地 第3回地域活性化大賞」の授賞式も開催した。IMALUさんは「恋人の聖地親善大使」を務めており、授賞式にも出席。ファッションデザイナーの桂由美さん、華道家の假屋崎省吾さんも出席した。

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