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女優の吉岡里帆さん、観月ありささん、ガールズグループ「BiSH(ビッシュ)」のアイナ・ジ・エンドさんが、「未来の『キモノ』を発信する人」を選ぶアワード「KIMONOIST(キモノイスト)2022」を受賞し、11月15日、東京都内で開催された授賞式に登場した。
トロフィーを手に吉岡さんは「うれしい賞」とにっこり。着物を着ると「背筋がピンと伸びますし、ちょっと誇らしい気持ちになる。自信がもてる」といい、「舞台の観劇が大好きで、東京に来てから新橋演舞場や歌舞伎座で、きれいでエレガントな着物姿を何度も目にしていて、とっても憧れの装い。大人の一歩。自分がこんなすてきなお着物を着させていただいて、こんな賞をいただけて、とってもうれしく思っています」と喜んだ。
観月さんは「今年になって、初めて自分でお着物を買いました。あつらえたんです」と告白。「年齢的にも、どこかにお呼ばれするときにお着物を着ていきたいな、と最近すごく感じる。今年初めてお着物を買って、これから着付けもちゃんと習って、自分で着られるようになりたいです。着物生活をしてみようと思っています」と語った。
同アワードは昨年新設され、今年で2回目。お笑いコンピ「ピース」の又吉直樹さん、プロサッカーの槙野智章選手も受賞し、授賞式に出席した。
11月15日が「きものの日」にあたることから同日、開催。ミニキモノファッションショーなどを行った。23日には「キモノイストDAY2022」と題し、フォトグラファー大森直さんによる受賞者のポートレートを展示する。