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SixTONES松村北斗:「地元の静岡で見てもらえてうれしい」 舞台あいさつ全国生中継に喜び 生アフレコも披露

 人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんが11月18日、東京都内で、新海誠監督の約3年ぶりとなる新作劇場版アニメ「すずめの戸締まり」の大ヒット舞台あいさつに出席した。舞台あいさつは、47都道府県の343会場に生中継され、静岡県島田市出身の松村さんは、冒頭で「地元の静岡でも見てもらえると思うとうれしい」とあいさつした。原菜乃華さん、新海監督も出席した。

 初めての声優挑戦だった松村さんは、アフレコ期間を振り返り、「最初は不安だった。最近、監督に『オーディションで、自分の子供を見つけるように見つけられた』と言ってもらえて、すごく温かい言葉に、今さらながら安心しました」と語った。

 「すずめの戸締まり」は、「君の名は。」(2016年)、「天気の子」(2019年)で知られる新海監督の新作。日本各地の廃虚を舞台に、災いのもととなる“扉”を閉める旅をする少女・鈴芽(すずめ)の解放と成長を描く。女優の原菜乃華さんが鈴芽、松村さんが“災い”をもたらす扉を閉めることを使命とする“閉じ師”の宗像草太をそれぞれ演じた。

 この日は、2日前に監督から急に届いたという台本を元に、松村さんと原さんが、鈴芽と草太が扉を閉めるシーンのアフレコを披露した。松村さんは「アフレコ中、誰にも顔を見られたことがない」といい、「これだけの方に見てもらうと、上手にできませんね」と苦笑いした。

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