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ローラ:声を震わせメッセージ「自分を愛することはすごく大切」 「パートナーからの暴力のサイン」啓発活動に賛同

 モデルでタレントのローラさんが11月25日、東京都内で行われた「イヴ・サンローラン・ボーテ/">イヴ・サンローラン・ボーテ ABUSE IS NOT LOVE 限定イベント」に出席した。同ブランドの社会貢献活動「ABUSE IS NOT LOVE(アビュース イズ ノット ラブ)」(=暴力は愛じゃない)の一環で、ローラさんは「どんなことが起きても、自分を愛することはすごく大切。たくさんの人がもっと自分を愛せたらいいなと思いました」と声を震わせながら熱いメッセージを送った。

 イヴ・サンローラン・ボーテは、“恋愛関係”における親しいパートナーからの「ABUSE(=暴力)」の九つのサイン認知と啓発を広める社会貢献活動「ABUSE IS NOT LOVE」にグローバルで取り組んでいる。日本では2021年、「女性に対する暴力撤廃の国際デー」にあたる11月25日に同活動をスタートした。

 九つのサインは「無視する」「脅す」「侮辱する」「操る」「嫉妬する」「管理する」「干渉する」「孤立させる」「萎縮させる」。

 この取り組みについてローラさんは「本当に素晴らしい取り組み」とかみしめ、「声を上げることによってたくさんの人々が助かる気持ちになると思うし、私自身(ABUSEを)経験したこともあるから、昔調べたりしたこともあって。ちょっと涙が出ます」と告白。

 理想のパートナーシップについて「お互いをリスペクトしていられる関係。どんなに歳(とし)をとってもずっと子供の心を持って冗談を言い合ったり、お互いがありのままの自分でいられる関係」とし、「いいところばかり見せないで、ダメなところも見せてそれを笑いに変えちゃったり」と笑顔で語った。

 また、「昔はすごくかっこつけていたんだけど、家に帰ったら『なんか“違う自分”な感じがするな』と思って」と振り返り、「今は昔よりありのままになった。ありのままになったら、自分の周りにありのままの友達がどんどん増えてきて、生きることがもっとラクになって楽しくなってきたの」と変化を明かした。

 さらに、どんなに恋人になりたい、結婚したいと思っても、「友達でいること」を大切にしているとも言い「肩書きがなくてもいいな、という心になってきた」と口にした。

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