有村架純：タイト＆フレアなワンピで華やかに　縦ラインもポイント

　女優の有村架純さんが12月1日、東京都内で、俳優の大泉洋さんが主演を務める映画「月の満ち欠け」（廣木隆一監督、12月2日公開）の公開前夜祭舞台あいさつに出席した。黒にゴールド系の模様が入ったマキシ丈のワンピースに、黒のブーツというコーディネート。ワンピースの上半身はタイトで、歩くとスカートの裾が広がるデザインで、上品な華やかさを醸し出していた。生地の合わせで作った縦のラインもポイントになっていた。

　同作は、第157回直木賞を受賞した佐藤正午さんの同名小説（岩波書店）が原作。愛する妻（柴咲コウさん）と娘を事故で失った小山内堅（大泉さん）の元に、三角（目黒蓮さん）と名乗る男が訪ねてくる。三角は、小山内の娘と同じ名前を持ち、自分がかつて愛した女性（有村さん）について語り出して……というストーリー。

　この日は大泉さん、柴咲さん、目黒さん、廣木監督も出席した。