紗栄子：2022年は「人生で大切にしたいものがなにかを考えた1年」

　モデルの紗栄子さんが12月15日、東京都内で実施された「日本中小企業大賞 2022」の授賞式にアンバサダーとして出席した。2022年を振り返って「少なくとも私にできることはなにか、自分の人生で大切にしていきたいものがなにか、すごく考えることができる1年になりました」と話した。

　「日本中小企業大賞 2022」は、参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する取り組み「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」が、日本経済を支える中小企業の新たな変革や挑戦を表彰する祭典。業界全体の推進力を高めた企業を5部門で表彰、受賞企業の中から最も優れた取り組みをしたMVP企業を発表した。

　コロナ禍になって約3年が経過。今回のイベントには多くの人が集まったことから、「私にとってもすごく新鮮。エネルギッシュな皆さんの登壇コメントからも、たくさんの力をいただいた」と述べ、「今年は、なかなか動けない、もどかしい1年だった。そんななかで、たくさんの方々から温かい言葉をいただいた。私もいち中小企業の経営者として、日々奮闘している」と話した。

　つづけて「来年もいろんなことが起きると思う。一つずつ受けとめながら、自分のなかで学びを得ながら、また来年もまい進していきたい」と気持ちを新たにしていた。

　授賞式には、紗栄子さんと同じくアンバサダーとして市原隼人さん、滝川クリステルさん、田村淳さん、永作博美さん、藤原紀香さん、前田敦子さん、溝端淳平さんが出席。小雪さん、郷ひろみさん、ウエンツ瑛士さんがビデオ出演した。