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ミス・インターナショナル:衣装は「手作り」 グランプリのドイツ代表が明かす 「自らの手で作りだした一番美しいもの」

 世界3大ビューティーコンテストの一つ「ミス・インターナショナル」の世界大会が12月13日、東京ドームシティホール(東京都文京区)で開催され、66人の各国・地域の代表の中からグランプリに選ばれ、「2022ミス・インターナショナル」の座に輝いたドイツ代表で大学生のジャスミン・セルバーグさん(23)さんが大会後に取材に応じた。自国の民族衣装をモチーフにした「民族衣装審査」で着用した衣装について「手作り」と明かした。

 セルバーグさんは同審査で、背中に大きな飾りが付いたゴールドのドレス姿を見せた。「自分で全部作ったものなので、皆さんから見て、もしかしたら一番美しい衣装ではないかもしれないけど、自らの手で作りだした一番美しいものだなと思います」と胸を張った。

 ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストの一つで、1960年に誕生して今年で60回目。2020、2021年はコロナ禍で世界大会が開催されず、今回が3年ぶりの開催となった。民族衣装をモチーフにしたコスチューム、水着、ドレスの審査、英語のスピーチを経てグランプリを決定した。

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