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女優の藤原紀香さんが、このほど公開された電子雑誌「旅色」の特別編「旅色FO-CAL」(ブランジスタ)の鹿児島県徳之島町特集の表紙と誌面に登場した。藤原さんは真っ赤なトップスと柄パンツを合わせた華やかなコーデや、上品なワンピなど、大人の旅コーデを披露。夫・片岡愛之助さんのルーツでもある徳之島町を旅している。
藤原さんは誌面で、徳之島について「夫の祖父が徳之島出身で、実は夫もまだ訪れたことがなかったので、以前から2人で、ルーツである徳之島のこと、歴史深い奄美群島のことに大変興味を持っていました」と明かしている。「実は夫もまだ訪れたことがなかった」といい、初めはプライベート旅、2回目は観光大使になって訪問する予定だったが、2回とも台風の影響で延期に。今回ようやく訪問がかなったという。「次回はここ徳之島の血が流れている夫と一緒に来たい」とも話した。
また、旅で着用したワンピースについては「実は今回、着なくなった白大島の着物をデザイナーのKITANO YOSHIKOさんにオーダーし、このワンピースを作ってもらったんです」と明かし、「お隣の奄美大島はもちろんのこと、徳之島でも以前は大島紬を作っていたそうです。島の方々も日常に大島紬を着ていましたから、私のワンピースを見てとても喜んでくれました!」と現地の人との交流についても語った。