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大地真央:宝塚初舞台から50周年に「びっくり」 思い出のジュエリーは「婚約指輪」とのろけ

 女優の大地真央さんが、「各世代で最も輝いている人、宝石の似合う人」に贈られる「第34回 日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」の60代以上の部門に選ばれ、1月12日、東京都内で開催された表彰式に出席した。今年、芸能生活50周年イヤーの大地さんは心境を聞かれると、「びっくりしましたけど事実ですから」と自分のことながら目を丸くし、「節目の年に輝かしい賞をいただけたことがご褒美のようで、ますます輝いていけるよう努力し、精進していかなければと身も引き締まる思い」と受賞の喜びを語った。

 表彰式で、ジュエリーに対する思いを「宝石は気持ちを豊かにしてくれるもの。母から受け継いだ宝石を自分なりにリメークして身近に着けられるように工夫したり、またそれを受け渡していきたいと思っております」と語った。

 表彰式後の会見では、思い出深いジュエリーを聞かれ、「母から受け継いだものと、やはり夫からもらった婚約指輪」とのろけつつ、「ご褒美として購入した指輪や今回いただいたものもすてき。どれがというのはなかなか難しい」と笑顔を見せた。

 また、常に輝き続ける秘訣(ひけつ)について聞かれると「あまり後ろを振り返らないということでしょうか。今いただいているお仕事を大事に、真摯(しんし)な気持ちで向き合って作り上げていく。その繰り返しですね」と語った。

 同賞はジュエリーが似合う著名人を世代別に表彰するもので1990年から毎年開催されている。今回は10代部門で人気グループ「Snow Man(スノーマン)」のラウールさん、30代部門でフリーアナウンサーの田中みな実さん、40代部門で女優の松嶋菜々子さん、50代部門で女優の永作博美さん、60代以上の部門で女優の大地真央さんが受賞し、永野さんとともに表彰式に出席した。

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