新木優子：山下智久と「コード・ブルー」以来5年ぶり共演　ツーショットも公開

　女優の新木優子さんが、俳優の山下智久さん主演で、2023年にプライムビデオで独占配信される映画「SEE HEAR LOVE ～見えなくても聞こえなくても愛してる～」（イ・ジェハン監督）に出演することが2月1日、明らかになった。新木さんと山下さんは、映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」（西浦正記監督、2018年公開）以来、約5年ぶりの共演となる。公園で、山下さんの頭の上に落ちた葉に、新木さんが手を伸ばすシーンのツーショットも公開された。

　同作はマンガ・小説アプリ「ピッコマ」で連載され、100万以上の「いいね！」を集めた人気ウェブマンガ家、NASTY CATさんの「見えなくても聞こえなくても愛してる」を実写映画化。

　マンガ家、泉本真治（山下さん）は病を患い、視力を徐々に失うことになってしまう。やっと軌道に乗って人気が出てきた連載マンガも休載。また一緒に暮らしていた祖母の面倒も見切れなくなっていく。一人になった真治は孤独と恐怖に襲われ、ベランダから身を投げ出そうと考える。そんな時、真治のマンガのファンで、耳が聞こえない相田響（新木さん）に助けられる……というストーリー。

　新木さんは、「目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえない聾（ろう）者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に、すごく心を動かされました。見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように、監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフの皆さんと、全身全霊ですてきな作品を作り上げていけたらと思います」とコメントしている。