「憧憬の地 ブルターニュ -モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」展のアンバサダーに就任した杏さん(C)Junko Tamaki(t.cube)
女優の杏さんが、3月18日から国立西洋美術館(東京都台東区)で開催される「憧憬(しょうけい)の地 ブルターニュ -モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」展のアンバサダーに就任することが、2月3日、明らかになった。杏さんは、「フランスと日本を結ぶ展覧会のアンバサダーをやらせていただけることをとても光栄に思います」とコメントしている。
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杏さんは、10代で単身パリに赴いてモデル活動をするなど、フランスとゆかりが深く、現在も家族と共にパリと日本で二拠点生活をしている。今回、音声ガイドのナビゲーターも担当する。「フランスにいて伝えられること、感じられることがあるのかな、と思いますので、それを今回の作品を通じて皆様と共有できたらうれしいです」と意気込みを語っている。
同展では、19世紀後半から20世紀にかけ、モネ、ゴーガン、黒田清輝など各国の画家たちがフランス北西端のブルターニュ地方を訪れ、描きとめた作品約160点を展示する。6月11日まで。
杏さんのアンバサダー就任を記念し、2月16日午前10時から、音声ガイドと展覧会観覧券がセットになったチケットがTBSチケットで発売される。
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