上戸彩：阿部サダヲとキスマイ玉森の“LINE交換”に不満？　自身は充電満タンで待機

　女優の上戸彩さんが2月17日、東京都内で行われた、俳優の阿部サダヲさんが主演を務める映画「シャイロックの子供たち」（本木克英監督）の初日舞台あいさつに登場。共演した阿部さん、人気グループ「Kis-My-Ft2（キスマイフットツー）」の玉森裕太さんと3人で宣伝活動をする機会が多かったという上戸さんは、撮影中はコロナ禍で会話がしづらい時期だったため、「今回キャンペーンや番宣でお会いできる時間がすごく楽しくて、あっというまでした」と笑顔。ただ、阿部さんと玉森さんがLINE交換したことを明かされると、驚いて不満を口にする場面もあった。

　阿部さんが「最近よく3人（阿部さんと上戸さんと玉森さん）で番宣とかやらせてもらっていて。『いつか食事とか行こうね』と言っているけど、だいたい口約束で終わっちゃうことが多いんですよね。『LINEとか交換しようぜ』と言っても、なかなか交換しないよねと（みんな）思っているじゃないですか」と前置きしたのちに「俺、玉ちゃん（玉森さん）とLINE交換したんです」と告白。

　すると上戸さんは「ちょっとー！　大暴露じゃないですか、それ。すごいショック……」と不満げに驚いた。続けて「私、今日携帯の充電がないことに気づいて、『いつ阿部さんが（LINEを）聞いてくるか分からないから』と、さっき充電して満タンにしてずっと待っているんです」と明かし、場の笑いを誘っていた。

　映画は、池井戸潤さんの同名小説が原作。東京第一銀行の長原支店で長年お客様係を担当している西木雅博（阿部さん）は、同支店で起こった現金紛失事件の裏側を探る中で、ある事実にたどり着き、メガバンクを揺るがす不祥事が明らかになる。上戸さんは西木と共に現金紛失事件を探る北川愛理を演じている。

　舞台あいさつには杉本哲太さん、佐藤隆太さん、柄本明さん、佐々木蔵之介さん、本木監督も出席した。