みちょぱ：話題の夫婦ショットは「あえて崩そう」　スニーカー取り入れた裏話を明かす

　モデルでタレントの「みちょぱ」こと池田美優さんが2月21日、東京都内で行われた「スニーカーベストドレッサー賞 2023」（ウェルネスウエンズデー協会）の授賞式に出席した。昨年10月にモデルでタレントの大倉士門さんとの結婚を発表した際に話題になった、夫婦おそろいのスニーカーショットについて裏話を明かした。

　池田さんは、「あれは衣装なんですけど、ジャケットとか堅めの服を着たので、『あえて足元はスニーカーで崩そう』と。そこでヒールとかちゃんとした靴を履くと、かしこまりすぎて『私たちのキャラじゃないね』という話になった。『普段の私たちのラフさを入れたいね』ということで、足元はスニーカーにしました」と話した。

　また、「普段からけっこうおそろいのスニーカーを持っている。そこも私たちらしいかな、ということでやりました」とほほ笑んだ。

　同賞は「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人物を表彰するもので、今年で6回目を迎える。

　池田さんは、今回「モデル部門」で受賞。「4年くらい前までは、変なこだわりで『10センチのヒールしか履かない！』ってずっと言い続けてきた。20歳を境に、なぜかすごくスニーカーが好きになった。そこからいろんな形、いろんな色のスニーカーを履いてきた。こういう形で受賞できて光栄です」と喜んだ。

　ほかに、「俳優部門」で宮世琉弥（みやせ・りゅうび）さん、「女優部門」で横田真悠さん、「タレント部門」でダレノガレ明美さんが受賞。また、「トップクリエイター部門」で5人組YouTuber「コムドット」のやまとさん、「アーティスト部門」でヒップホップグループ「DOBERMAN INFINITY（ドーベルマンインフィニティ）」のSWAYさんが受賞した。

　昨年、「アーティスト部門」で受賞した、ダンス・ボーカルグループ「三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の山下健二郎さんは、今回、特別賞に選ばれ、2年連続の受賞となり、殿堂入りを果たした。