女優の満島ひかりさんが2月28日、東京・六本木の国立新美術館で、展覧会「ルーヴル美術館展 愛を描く」の内覧会と開会式に出席した。キラキラ感のある装飾が特徴的なマキシ丈ワンピースを着こなし、存在感を放っていた。大ぶりのイヤリングを合わせ、ぺたんこシューズや、低い位置でまとめた髪がナチュラルなムードだった。
同展では、パリ・ルーヴル美術館のコレクションから、16世紀から19世紀半ばの西洋各国の主要画家の名画73点を展示。西洋社会におけるさまざまな愛の概念が、どのように描かれたのかをひもとく。同所で6月12日まで。
満島さんは同展の「案内人」として声優の森川智之さんと共演し、音声ガイドに初めて挑戦した。また、同展のテーマソングは満島さんと、歌手でダンサーの三浦大知さんが歌う楽曲「eden」。2人はダンス・ボーカルグループ「Folder」でともにデビューした盟友。満島さんは作詞も手がけた。