女優の井川遥さんが3月10日に発売される美容誌「美的GRAND(グラン)」(小学館)春号の表紙を飾ることになり、9日、ビジュアルが公開された。光と影のコントラストが美しく、同誌編集部は「井川さんの、時を経るごとに増す『美しさ』を表現」したとコメントしている。
誌面にも登場し、ベージュ、ホワイト、ネービーのベーシックカラーの服に、ラグジュアリーなアクセサリーという大人の女性ならではのコーディネートを着こなす。
同号の特集は「この春すべき『透明感』への最短アプローチ」。インタビューで井川さんは「『透明感』と聞いて思い浮かぶのは、実直に生きている人。信念を持って目の前のことに真摯(しんし)に向き合っているからこそ、その人から伝わってくるものが『透明』であるような気がして」と語る。
また、ファッションブランドのディレクターも務めていることから、その役割を「俳優としての役割はある意味“受け身”、服作りは“自己発信”。両極を自分の中で循環させることでエネルギーが生まれる」と話す。ほかに撮影前にすることや、食事に関するポリシー、仕事などについて語る。