櫻井翔：自ら希望し大阪へ　至近距離でファンとの交流楽しむ　映画イベントは5年ぶり

　櫻井翔さんが3月29日、大阪市内で、映画「映画 ネメシス 黄金螺旋（らせん）の謎」（入江悠監督、3月31日公開）の舞台あいさつに登場した。自らのたっての希望で大阪を訪れたといい、至近距離でファンとの交流を楽しんだ。櫻井さんが大阪で映画のイベントに登場するのは、2018年公開の「ラプラスの魔女」以来5年ぶり。2020年末に嵐が活動休止後は初めて。

　櫻井さんは集まった観客を前に「お目にかかれてよかったです。今はコンサートとかがないから、応援してくださる方にお会いする機会ってほぼないんですよね。こういう場で実際にお会いできて、とてもうれしく思っています」と笑顔を見せた。

　また、写真撮影の際には嵐のリストバンドをしているファンを目ざとく見つけ、「懐かしいリストバンドをしているね」と喜んでいた。

　映画は、櫻井さんと女優の広瀬すずさんがダブル主演を務める。2021年4月期に日本テレビ系で放送された連続ドラマ「ネメシス」の最終話から2年後が舞台。櫻井さんはドラマに続き“ポンコツ”な探偵・風真尚希を演じる。