森三中・村上知子：福岡の世界遺産・三女神をまつる「宗像大社」へ　「遠くへ行きたい」出演

　お笑いトリオ「森三中」の村上知子さんが、旅番組「遠くへ行きたい」（読売テレビ・日本テレビ系）の4月23日放送の回に出演する。福岡県の宗像と大島を旅し、世界遺産の宗像の守り神・三女神をまつる「宗像大社」に参拝する。読売テレビで午前7時、日本テレビで午前6時半から放送される。

　旅のはじまりは、九州エリアの「道の駅コンテスト第1位」に輝く「道の駅むなかた」から。鮮魚とお土産を購入し、タカノハダイの刺身を試食する。料亭では名物のヤリイカの活けづくりの輝きに驚き、宗像の海で船の上から海女漁を見学。釜ゆですると鮮やかな緑色になる海藻「アカモク」料理作りにもトライする。そして歴史ある「宗像大社 辺津（へつ）宮」では、厳かな儀式を見学する。

　宗像の港からフェリーで25分ほど、海の向こうに沖ノ島を臨む大島へ。「カナディアンキャンプ 大島牧場」でホーストレッキングを楽しみ、「大島村商店」で天然塩を味見する。本土に戻り「粋工房」で、三女神ゆかりの「宗像びーどろ」作りにも挑戦。食塩を使うと赤いガラスができるというが、沖ノ島の塩を使うと朱色に、また大島の浜の砂を溶かすと緑色に、アワビの殻を溶かすと青色の美しいびーどろが生まれると教えてもらう。