高橋ひかる：黒髪の刑事役に憧れ　ヘアスタイルは「役に合わせてどんどん変えていきたい」

　俳優の高橋ひかるさんが5月16日、東京都内で行われた「柳屋あんず油 Presents 第6回 黒髪大賞」の授賞式にプレゼンターとして出席した。自身のヘアスタイルについて「今ちょっと髪色が明るいので、役に合わせて髪をどんどん変えていきたい。真っ黒でパッツンの女刑事とか憧れる」と語った。

　高橋さんは第2回の同賞の受賞者でもある。受賞以来、「髪のケアをより意識するようになりました」と明かし、「生まれたときから毛が真っ黒で、『黒髪がキレイだね』とよく言ってもらうことが多かった」と述懐。「いつかバージンヘアに戻してみたい」と言い、「いつか少しずつ自分の髪（色）に戻していく作業をしてみたい。いずれ絶対したいです」と話した。

　黒髪大賞は、「今、もっとも黒髪の似合う人」を選出し、その美しさを称え、表彰する。化粧品メーカー「柳屋本店」の創業400年を記念し、2015年に「黒髪美人大賞」として創設。今年度から、より幅広く黒髪の価値を発信するため、名称を「黒髪大賞」に変更した。イベントでは、黒髪に関する調査「白黒つけない 黒髪白書」の発表などを行った。

　今回は黒髪大賞を俳優の井本彩花さん、黒髪大賞・特別賞を6人組ダンス&ボーカルグループ「Darli'a（ダリア）」のメンバー近藤耀司さんが受賞。授賞式に出席した。