週末シネマ占い：12星座別　6月17、18日の運勢

　週末の12星座の運勢を、おすすめの映画、映像作品とともにお届けします。（占い／章月綾乃）

　◇おひつじ座（3月21日～4月19日生まれ）

　ワルのススメ。たまには、ハメを外しましょう。いつもと違う週末がよいリセットに。「ブラッククローバー　魔法帝の剣」もチェック。

　◇おうし座（4月20日～5月20日生まれ）

　魔性の魅力が宿りそう。口数少なめにミステリアスなムード作りを楽しんで。映画を見るなら、「魔女の香水」が参考になりそう。

　◇ふたご座（5月21日～6月21日生まれ）

　ノリと勢いで、たいていのことはなんとかなります。ポジティブシンキングで乗り切っていきましょう。映画は、「ザ・フラッシュ」へ。

　◇かに座（6月22日～7月22日生まれ）

　原点回帰のチャンス。そもそも、なぜ始めたのか、初心に戻って。「リトル・マーメイド」の一途さが、よきメンターになりそう。

　◇しし座（7月23日～8月22日生まれ）

　こだわりが、あなたの人生を明るく照らします。譲れないことは、大事に守って。映画は、「青いカフタンの仕立て屋」に感動が。

　◇おとめ座（8月23日～9月22日生まれ）

　心の中の闇に光が当たりそう。自分だけではない、そんな気づきがあるのが、「怪物」。ラストの先にあなたの物語が始まりそう。

　◇てんびん座（9月23日～10月23日生まれ）

　ロマンチックが足りません。「SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる」で、ときめきと潤いをチャージして！

　◇さそり座（10月24日～11月22日生まれ）

　味わい深い運勢です。結果だけでなく、プロセスにも意識を向けましょう。「探偵マーロウ」の観察と分析力を履修すると役立つはず。

　◇いて座（11月23日～12月21日生まれ）

　自分の好みや望みがハッキリしそう。遠慮せずに伝えると、相手からも喜ばれそう。「アキはハルとごはんを食べたい」も響くはず。

　◇やぎ座（12月22日～1月19日生まれ）

　上書きで、未来に大きく前進ができそう。過去に起こったことも意味づけを変えてみて。映画は、「アシスタント」がオススメ。

　◇みずがめ座（1月20日～2月18日生まれ）

　リセットモード。間違いを正し、軌道修正をするタイミングです。「カード・カウンター」が、自己投影できる映画ナンバーワンに。

　◇うお座（2月19日～3月20日生まれ）

　人の意見やルールがきっかけで、自分の本当の気持ちに気づきそう。「スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース」に大共感。

　＜プロフィル＞

　章月綾乃（しょうづき・あやの）　占術研究家・心理テストクリエーター。雑誌やウェブを中心に活躍。映画館で映画を見るチャレンジを継続中。年間150本が目標。マンガ誌「増刊flowers（フラワーズ）」（小学館）、ウェブサイト「ananweb」「GINZA」（ともにマガジンハウス）、生活情報誌「ESSE（エッセ）」（扶桑社）、ウェブサイト「ハルメクweb」（ハルメク）、「BIOPLE（ビープル）.jp」（マッシュビューティーラボ）、「mer（メル）」（学研）で連載中。宇野実彩子さんのファンブック「Uno Book」（MOGURA BOOKS、発売中）で心理テストを手がけた。著書多数。