週末シネマ占い：12星座別　6月24、25日の運勢

　週末の12星座の運勢を、おすすめの映画、映像作品とともにお届けします。（占い／章月綾乃）

　◇おひつじ座（3月21日～4月19日生まれ）

　ハートフルな時間があなたを癒やします。「愛のこむらがえり」を見たり、気の置けない人とゆっくり過ごしたりすると素晴らしい週末が実現。

　◇おうし座（4月20日～5月20日生まれ）

　怒りが世界を変える原動力になります。「アシスタント」に描かれているような、古き時代の当たり前を壊して、未来へ前進を。

　◇ふたご座（5月21日～6月21日生まれ）

　ノンフィクションの重さが今の気分に合いそう。「世界が引き裂かれる時」など、問題提議をしている作品に注目してみて。

　◇かに座（6月22日～7月22日生まれ）

　運気はナイーブ。細かいことが気になり、落ち込みやすくなっています。「君は放課後インソムニア」に立て直すヒントがありそう。

　◇しし座（7月23日～8月22日生まれ）

　モノは考えよう。面白がると、新しい局面が見えてきます。気持ちを前向きに切り替えて。映画は「告白、あるいは完璧な弁護」へ。

　◇おとめ座（8月23日～9月22日生まれ）

　お金に焦点が当たる週末です。出すべきはキチッと出して、節約すべきは締めていきましょう。映画「大名倒産」も元気をくれそう。

　◇てんびん座（9月23日～10月23日生まれ）

　先手必勝。体内スピードをアゲていくと、物事が気持ちよくハマっていく週末。「ザ・フラッシュ」で、潜在能力を活性化させて。

　◇さそり座（10月24日～11月22日生まれ）

　“念のため”が正解。一応、押さえておく、確かめてみることで、盤石の足場が築けそう。映画は、「リトル・マーメイド」へ。

　◇いて座（11月23日～12月21日生まれ）

　サイドストーリー、バックステージものが響く時。「SUGA：Road to D-DAY」「j-hope IN THE BOX」で、元気をチャージしましょう。

　◇やぎ座（12月22日～1月19日生まれ）

　毒を持って毒を制する時。闇落ちから、希望をつかみましょう。「プー　あくまのくまさん」が不思議とハマるはず。

　◇みずがめ座（1月20日～2月18日生まれ）

　リセットパワーが高まっています。「To Leslie トゥ・レスリー」の再生力が、これからのあなたの指針になるでしょう。

　◇うお座（2月19日～3月20日生まれ）

　感受性豊か。人とは違う視点を大事に育てていきましょう。映画を見るなら、「アトのセカイ」へ。発想の広げ方に気づきそう。

　＜プロフィル＞

　章月綾乃（しょうづき・あやの）　占術研究家・心理テストクリエーター。雑誌やウェブを中心に活躍。映画館で映画を見るチャレンジを継続中。年間150本が目標。マンガ誌「増刊flowers（フラワーズ）」（小学館）、ウェブサイト「ananweb」「GINZA」（ともにマガジンハウス）、生活情報誌「ESSE（エッセ）」（扶桑社）、ウェブサイト「ハルメクweb」（ハルメク）、「BIOPLE（ビープル）.jp」（マッシュビューティーラボ）、「mer（メル）」（学研）で連載中。宇野実彩子さんのファンブック「Uno Book」（MOGURA BOOKS、発売中）で心理テストを手がけた。著書多数。