藤原紀香：ビール泡をイメージした着物で登場　「麻は劇場では着ない」　“女将”としてビールを振る舞う

　俳優の藤原紀香さんが7月14日、東京都内で行われた「アサヒ生ビール」の世界観を体感する期間限定イベント「日本に、まろやかなうまみ。マルエフ横丁」のオープン発表会に出席。この日のために用意した、ビールの泡をイメージした麻の着物姿で登場し、「麻は劇場では着ない。カジュアルなお着物として、プライベート満載の感じで来ました」とほほ笑んだ。

　麻の着物に合わせた青色の帯にはゴールドがワンポイントで入っているが、「アサヒビールの本社のオブジェが大好き。帯締めにはその色が入っています。遊びを感じられると楽しい」とこだわりポイントを紹介した。

　「マルエフ横丁」は、夏祭りを思わせる会場でビールなどが楽しめる催し。昨年に続き、「マルエフ横丁」の女将（おかみ）に任命された藤原さんは、“お客様第一号”として来場したお笑いコンビ「さや香」に注ぎたてのビールを提供した。藤原さんが注いだビールを一口飲んだ新山さんは「最高においしいです！」といい、「紀香さんがビールを渡してくれたときの写真は遺影にします」と感激していた。

　最後は登壇者全員で乾杯。藤原さんは「アサヒ生ビール」「アサヒ生ビール黒生」を1：1で混ぜた「ハーフ＆ハーフ」を飲み、「キリッとした後にまろやかさがやってきます」と満面の笑みだった。

　「日本に、まろやかなうまみ。マルエフ横丁」は14日～17日の4日間、東京ミッドタウン日比谷（東京都千代田区）で開催される。「アサヒ生ビール」にお通しがついて500円。浴衣や甚平を着用して来場すると、最初の1杯が無料で提供される。