山口智子：アシメワンピで大人の脚見せ　存在感あるアクセ、パンプスで夏の装い

　俳優の山口智子さんが7月31日、東京都内で行われた、映画「春に散る」（8月25日公開、瀬々敬久監督）の試写会に、ビビッドカラーのワンピースで出席した。ウエストのギャザーで動きのあるシルエットを作ったデザイン。アシンメトリーな裾から引き締まった脚を見せていた。

　アクセサリーはゴールド系で統一。スタイリッシュなサンダルを履き、夏の太陽に映えそうな色合いのコーディネートだった。

　イベントには、佐藤浩市さん、片岡鶴太郎さんも出席した。

　映画は、ノンフィクション「深夜特急」3部作などで知られる沢木耕太郎さんの同名小説が原作。不公平な判定で負けてアメリカへ渡り、40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一（佐藤さん）と、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾（横浜流星さん）が出会い、2人で世界チャンピオンを目指して“命を懸けた”戦いに挑んでいく……というストーリー。山口さんは、仁一がかつて所属していたボクシングジムの現会長、真田令子を演じた。