2023ミス・アース：ドレス姿で美脚や美ボディーを披露　日本大会ファイナリストが美の競演

　世界4大ミス・コンテストの一つ「ミス・アース」の2023年の日本大会が8月3日、東京都内で開催され、地方大会を経て選出されたファイナリスト22人が出場した。ドレス審査では、美脚や美肌、美しいプロポーションが際立つ華やかな装いで美を競った。

　日本代表となる「2023ミス・アース・ジャパン」の座に輝いた沖縄代表の大学生・大城（おおしろ）きらりさん（20）はゴールドの模様がキラキラ輝く白のオフショルダードレスを着こなしていた。

　東京代表の会社員・小久保春菜さん（24）の父は、プロ野球のソフトバンクホークスや読売ジャイアンツなどで活躍し、現在はソフトバンクの2軍監督を務める小久保裕紀監督の娘。ビジューやレースがあしらわれたベアトップドレスで、美しいデコルテを披露した。

　新潟代表の大学生・楠由萌（くすのき・ゆめ）さん（21）は、鮮やかな青のドレスでスリットから美脚をのぞかせた。

　「ミス・アース」は、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと並び、世界4大ミス・コンテストの一つに数えられる美の祭典。地球環境保護に対する意識を重視しているのが特徴で、世界大会には例年80カ国以上の国の代表が参加している。

　今回の応募総数は約2000人。この日は、ファイナリストがカジュアルウエアや華やかなドレス、水着姿で審査に臨んだ。ファイナリストのうち1人は欠席した。