映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」ジャパンプレミア・レッドカーペットイベントに登場した杏さん
俳優の杏さんが10月24日、東京都内で行われた、GACKTさんと二階堂ふみさんがダブル主演する映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」(武内英樹監督、11月23日公開)のジャパンプレミア・レッドカーペットに出席した。杏さんは、身長180センチのGACKTさん、181センチの川崎麻世さんにもひけをとらぬ、脚長のパンツスタイルで登場。マイクを手にすると、「滋賀県出身……! ではありません(笑)。でも! 一生懸命演じました」と笑顔を見せた。
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杏さんが演じたのは、美しい容姿や立ち居振る舞いから“滋賀のオスカル”と呼ばれる滋賀解放戦線のリーダー、桔梗魁(ききょう・かい)。撮影を振り返って「今日来ている関西のキャラクターの4人の中では、唯一ディスられてる立場。とても勉強になりました」と話した。
滋賀県民に思いをはせて、「こういう思いを持っているのか、と(台本を)読むまで知らなかった。今回、映画を見ていただいた滋賀の方がどう思うだろう、と心配しながら、楽しみに撮影を続けてまいりました」とほほ笑んだ。
レッドカーペットにはGACKTさん、二階堂ふみさん、片岡愛之助さん、藤原紀香さん、川崎麻世さん、加藤諒さん、益若つばささん、和久井映見さん、アキラ100%さん、朝日奈央さん、武内監督も出席した。
映画は、「パタリロ!」で知られる魔夜峰央さんが1982年に発表し、2015年に宝島社の「このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉」として復刻された同名マンガが原作。今作では、平穏な日常を手に入れた埼玉解放戦線が、さらなる自由と平和を求める中、東西を巻き込んだ壮絶な“ディスバトル”が繰り広げられる。
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