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米倉涼子:1年を振り返り「確認しながら進歩できた」 体調不良を明かすも「ポジティブな気持ち」

 俳優の米倉涼子さんが11月8日、東京・表参道で開催される「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」のフォトコールに登場した。今年1年を振り返って「難しいですね」と神妙な面持ちを見せつつ、「体調を崩していたので、ちょっとずつ、確認しながら進歩できた年だなと思います」と述べた。

 続けて米倉さんは、「体がなかなか曲がらなかったりとか、脊髄(せきずい)の髄液が漏れていたりとか、いろんな体調不良があった。それも治療して、今やっと皆さんの前に出られるようになった。今、すごくポジティブな気持ちです」とニッコリ。

 同ブランドのアクセサリーを身にまとって登場した米倉さんは、「今日は特別なエメラルドのペンダントと、ブレスレットとリングたち(を着けて)、緊張しています」と言い、「とてもゴージャスで、『重みがあるのかな』と思ったら、体に吸い付くように、ジュエリーがピタッと肌にくっついてくる。違和感がまったくない。下手したら忘れて着けて帰ってしまいそうなくらい(笑い)、ナチュラルに吸いついています」と話した。

 また、もうすぐホリデーシーズンだと言われると「そうなんですよ~」とうなずき、「こうやってすてきなジュエリーをまとって外に出る時間がなかなかなかった。楽しいパーティーとか、お外に出て、食事とか行けるような日があったらいいなと思っています」と願望を明かした。

 フォトコールには、ブルガリアンバサダーのKoki,さん、森星さん、山下智久さんのほか、森崎ウィンさん、すみれさん、泉里香さんらが出席した。

 エキシビションは、ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を記念して、世界中の都市で展開。歴代のジュエリーの展示や、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラによる作品などを通して「セルペンティ」のさまざまな側面を紐解き、過去、現在、未来をつなげる。会場内にはカフェもオープンする。9~26日に開催。

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