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小谷実可子さんが出演する旅番組「遠くへ行きたい」の一場面(C)ytv
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小谷実可子さんが出演する旅番組「遠くへ行きたい」の一場面(C)ytv

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小谷実可子:57歳で競技に復帰 水着に着替えて特別レッスンも 桜島や鹿児島市内で見た!聞いた!味わった!パワフル薩摩旅 「遠くへ行きたい」

 ソウル五輪(1988年)のメダリストでスポーツコメンテーターの小谷美可子さんが、旅番組「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系)の11月19日放送の回に出演(読売テレビで午前7時、日本テレビで午前6時半から放送)。小谷さんは、パワー全開で桜島や鹿児島市内など“薩摩旅”を体験する。

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 旅の始まりは、桜島上空から。火口を小型飛行機から見下ろし、地球の鼓動を感じる。旅の続きはずっと行ってみたかったという鹿児島市内の天文館を訪れ、「さつま揚げ」やかき氷「しろくま」を味わう。

 続いて小谷さんはフェリーで桜島に上陸し、火山との暮らしを垣間見る。墓を守り掃除をする女性に話を聞き、具だくさんの「椿チャンポン」を堪能。道で集めた火山灰でアート作品を生み出すアーティストと出会い、火山灰アートにも挑戦する。

 小谷さんは今年8月に行われた「世界マスターズ水泳選手権2023 九州大会」で30年ぶりにアーティスティックスイミング競技に復帰し、三つの競技で金メダルを獲得した。その会場を訪ねた小谷さんは、応援したいと思っていた高校1年の選手と水泳部顧問に会う。県内で唯一、小谷さんと同じ競技に取り組んでいる県立甲南高を訪ね、小谷さんも水着に着替えてデュエットの特別レッスンをするという。

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