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俳優の木南晴夏さんが、超セクシーでエキゾチックなベリーダンサーと地味な会社員の二つの顔をもつ主人公を演じる連続ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第5話が11月19日、放送される。5話には、「ピンク・レディー」として1970年代後半に一世を風靡(ふうび)し、今年65歳になった未唯mie(みい)さんがベリーダンサー役で出演する。
未唯mieさんが演じるのは伝説のベリーダンサー、愛子。還暦を超えてなお現役で多くの人を魅了しているという役どころ。田中さん(木南さん)が思いを寄せるレストランの店主・三好(安田顕さん)をベリーダンスの世界にいざなった人物でもある。
5話は、恋心を踏みにじるような発言をし、田中さんの怒りを買ってしまった笙野(毎熊克哉さん)が三好から打楽器ダラブッカを教えてもらうことになる。「田中さんが好きになったモノをもっと知りたい」と照れながら打ち明ける笙野の姿に、落ち込みそうになった朱里(生見愛瑠=ぬくみ・める=さん)は、ベリーダンスに集中しようとする。一方、田中さんは故郷の松戸でショーに出演することになる。
ドラマは、田中さんと朱里という正反対の2人が周りからのレッテルをはねのけ、新しい自分を見いだしていくというストーリー。芦原妃名子さんの同名マンガ(小学館)が原作。