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俳優の綾瀬はるかさんが12月5日発売のライフスタイル誌「FRaU SDGs 2024年1月号」(講談社)の表紙を飾ることになり、ビジュアルが公開された。2018年にスタートした同誌のSDGs号は、同号で16冊目。第1号で表紙を飾った綾瀬さんが表紙に登場するのは約3年ぶり、4回目。ジェンダーレスな衣装を着こなし、キリッとした表情を見せている。
同号の特集は「さがす、つくる、私が住みたい、まち。」。綾瀬さんは8ページにわたる巻頭のファッションシューティングとインタビューに登場する。10月下旬に東京都内のスタジオで行われた撮影では、気心の知れたスタッフだけでなく、誰に対しても自然体で接する綾瀬さんの周りは、終始和やかな空気に包まれていたという。「ちょっとカッコつけすぎだよね?」「ヘアの見え方はこっちのほうが自然でいいんじゃないかな」など、率直に意見を伝えつつ、メンズウエアや古着、スポーツアイテムを少年のように着こなしている。
インタビューでは、同誌への登場がきっかけでSDGsを深掘りするようになったという綾瀬さんが、「住みたいまち」をテーマに、先日訪れたハワイでの体験と自身が暮らしたい理想のまちや環境について語る。また、「大好きな秋が短くなっている」と肌身で感じた気候変動のこと、普段から心がけているアクションや、最近気になり始めた矛盾点についても語る。
綾瀬さんは、「今はみんなが試行錯誤している時期。きっと、いいほうに向かっているはず!」とポジティブなメッセージを伝える。