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鳥居ユキ:80歳、現役ファッションデザイナーの原点 2年前に夫が他界 悲しみから救った黒柳徹子の意外すぎる言葉とは? 「徹子の部屋」

 80歳の現役ファッションデザイナーの鳥居ユキさんが、11月30日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。鳥居さんは、デザイナーの仕事の原点や2年前に夫を亡くした際の黒柳さんとの交流秘話を明かす。

 鳥居さんは、80歳になった今も年2回のコレクション発表を欠かさず続けている。番組には、コロナ禍以降、流行しているというスポーティーな装いで登場する。年齢を重ねても臆することなく、華やかな花柄やアニマル柄、ドット、ストライプなどを着こなしてきた。

 ファッションデザイナーの原点は10代の頃にさかのぼる。母が始めた仕立屋に、若い女性が着たくなるような生地がなく、ないならば……と鳥居さんが自ら生地をデザインしたのがきっかけだったと振り返る。

 会社の経営を担当していた最愛の夫が2年前に亡くなった。深い悲しみに暮れていた時、救ってくれたのは、黒柳さんから届いたお悔やみの手紙に記された意外過ぎる言葉だったと明かす。

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