俳優の菜々緒さんが12月2日、東京都内で行われた映画「怪物の木こり」(三池崇史監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。大胆なシースルーのロングドレス姿で美しいボディーを披露し、観客を魅了した。
ドレスは腕から腰まで肌が透けて見えるデザイン。センターで分けた髪のサイドを耳にかけ、きらめくイヤリングや大ぶりのリングで華やかさを増していた。
映画は、2019年第17回「このミステリーがすごい!大賞」を受賞した倉井眉介さんの同名小説を実写化。菜々緒さんは、警視庁のプロファイラー・戸城嵐子役を演じた。
菜々緒さんは、主演を務める人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん演じる弁護士の二宮彰との最後の対話のシーンで心拍数が上がり、マイクが音を拾ってしまうというハプニングがあったことを明かし、「あのシーンはすごくアドレナリンが出てしまって。もう部屋の空気感が異様だったんです」と緊迫した撮影を振り返った。
舞台あいさつには亀梨さん、吉岡里帆さん、三池監督も出席した。