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俳優の生田絵梨花さんが12月6日、東京・新宿区の聖徳記念絵画館で行われた、ディズニー創立100周年記念の劇場版アニメ「ウィッシュ」(12月15日公開)のイベントに出席した。主人公アーシャの日本語吹き替え版声優を務めた生田さんは、アーシャをイメージしたパープルの華やかなドレス姿で登場し、劇中歌を生歌唱した。
ドレスは、美しい二の腕が映えるレースの袖口で、ウエストからビーズ飾りが垂れ下がったデザイン。フリルのチョーカーと大ぶりのネックレスが存在感を放ち、より華やかな雰囲気を漂わせていた。途中で魔法使いをほうふつさせるフード付きのマントを着て、映画の世界観を演出していた。
同作は、「アナと雪の女王」のスタッフ陣が製作したディズニー・アニメーション最新作。どんな願いもかなううといわれているロサス王国を舞台に、17歳の少女アーシャが、ある出来事によって夢のような王国に隠された秘密を知り、ディズニー史上最も恐ろしい“ヴィラン(悪役)”に立ち向かう……というストーリー。
この日は来日スペシャルイベントを題し、同作のクリス・バック監督、ファウン・ヴィーラスンソーン監督と、プロデューサーを務めたピーター・デル・ヴェッコさん、フアン・パブロ・レイジェスさんも出席した。生田さんは、オーケストラの壮大な演奏と光の演出の中で、劇中歌「ウィッシュ〜この願い〜」を披露した。
監督やプロデューサーと初対面を果たした生田さんは、「監督・プロデューサーの皆様と並んでお話しできるのはすごく貴重な機会」と感動した様子。また「アーシャは人のために願うことができるキャラクターだとおっしゃっていて感銘を受けました」と笑顔でコメントした。