セックス・アンド・ザ・シティ：東京・渋谷で展覧会　キャリーになれるフォトスポット、「マノロ」のパンプスも　テレビ放送開始25周年記念

　1998年にアメリカで放映された大人気テレビシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」の放送25周年を記念し、12月13日から25日まで、東京・渋谷ロフトの間坂ステージで同ドラマの展覧会「セックス・アンド・ザ・シティ展」が開催される。主人公キャリーのデスクを再現したフォトスポットを設置するほか、「マノロ ブラニク」のパンプスなどを展示する。

　「セックス・アンド・ザ・シティ」は、米ニューヨークを舞台に、30代の独身女性4人の友情や恋愛を赤裸々にコミカルに描き、1998年から2004年まで6シーズンにわたり放送され、世界中で大ヒットした。2度、映画化もされ、「新章」として近年新作が配信されたことも話題になった。

　会場には、キャリーがコラムを執筆していた窓辺のデスク「Carrie‘s Window」に座って記念写真を撮ることができるフォトスポットが登場。また、キャリーが愛してやまないハイヒールがディスプレーされるほか、劇場版1作目で恋人のビッグからキャリーへのプロポーズのシーンに登場した「ロイヤルブルー・ヒール」も展示する。

　開場は午前11時～午後9時。最終日は午後6時まで。ニューヨークで行われた25周年記念イベント用に製作されたオフィシャルグッズが、同展示会のために復活販売される。