「第74回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場したSEVENTEENさん=NHK提供
韓国の13人組ボーイズグループ「SEVENTEEN(セブンティーン)」が12月29日、東京・渋谷のNHKホールで、大みそかに放送される「第74回NHK紅白歌合戦」の取材に応じた。同グループは紅白初出場。メンバーのホシさんは「とても光栄」とし、「この1年を締めくくるという意味で、よい姿をお見せできるように一生懸命、準備しましたので期待してほしいと思います」と語った。
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同グループは2015年にミニアルバムを発売し、デビュー。2018年にミニアルバム「WE MAKE YOU」で日本デビューした。
紅白では、日本での2枚目のシングル「舞い落ちる花びら(Fallin' Flower)」を披露する。
メンバーのバーノンさんは、紅白で恒例となった、歌手の三山ひろしさんの“けん玉チャレンジ”に参加する。「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」という、けん玉のギネス世界記録にチャレンジするもので、今年は128人で挑戦する。
バーノンさんは「とても緊張しています。うまくやりたいなと言う気持ちで自分でもけん玉を買いまして、ずっと部屋でも練習を続けています」と明かした。
この日、ケガなどで活動を休止しているメンバーのジョンハンさん、エスクプスさんは欠席。本番も2人が欠席することについては「いちばん年上の二人がいないこと、紅白歌合戦という大きな番組に“完全体”で出演できないことを残念に思っています」とし、「残りのメンバーが、二人がいない分を埋めるために一生懸命努力してきました。二人は『頑張ってね』『見ているね』『応援するね』と言ってくれましたので、大丈夫だと思います」と話した。
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