大空眞弓＆安奈淳：46年来の友人　“余命3日”宣告・安奈は“がんを9度”経験・大空の明るさに救われる　石垣島生活も語る　「徹子の部屋」で

　俳優の大空真弓さんと元宝塚歌劇団トップスターの安奈淳さんが、2月5日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。83歳と76歳と、年齢は7歳差あるが、舞台「屋根の上のヴァイオリン弾き」での共演がきっかけで、以来46年にわたり友人同士という2人。互いに大病を経て、今の生活ぶりを語る。

　2人が出会った当時、大空さんは映画スターだったが、舞台は初心者で、勝手が分からず上演中に右往左往していた。そんなとき、サポートしてくれたのが、宝塚出身で舞台経験豊富な安奈さんだったという。

　安奈さんは50代の時、膠原（こうげん）病で“余命3日”と宣告されたことがあった。一命は取り留めたものの、その後10年ほど入退院を繰り返す生活を送った。そんな時に励みになったのが大空さんだった。大空さんは58歳から9度のがんを経験。闘病を語る大空さんの明るさに、安奈さんは勇気をもらったという。

　また、3年前に息子夫婦と沖縄・石垣島に移住した大空さんが、今の暮らしぶりを明かす。