長澤まさみ：今年37歳、「自分のシワやほうれい線も好き」　ブラックドレス、モードな白コーデで美容誌に

　俳優の長澤まさみさんが、3月12日発売の美容誌「美的GRAND（グラン）」（小学館）2024年春号の表紙を飾ることになり、5日、表紙や誌面のビジュアルが公開された。モードなホワイトコーデや、デコルテを見せたブラックドレスを着こなしている。インタビューでは、今年37歳になる長澤さんが「私、自分のシワやほうれい線も好きなんですよ」と“美容論”を語る。

　「シミやシワもあるのが今の自分ですし、見えるくらいのほうが私らしい気もして」とし、「年齢とともに肉が落ちてきたデコルテ周辺や、刻まれたシワもすてきに感じるし、人生観やライフスタイルが確立されている方は肌も美しく見えるのだと思う」と話す。

　また美容法について、「まずは食事」がモットーといい、小松菜や海藻類などを積極的にとり、菓子の代わりにフルーツやナッツを食べるという。そのほかの美容習慣や、出演する映画「四月になれば彼女は」（山田智和監督、3月22日公開）についても語る。