女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルを卒業するトラウデン直美さん
モデルでタレントのトラウデン直美さんが、11年2カ月務めた女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルを、4月24日発売の6月号で卒業することが12日、明らかになった。ドレス姿で馬に乗り、すらりとした美脚をのぞかせた写真も公開された。
トラウデンさんは、同号のインタビューで卒業の理由について「拍子抜けしちゃうほど実は特にはなくって。私のモデル人生はCanCamで埋め尽くされていて、それがすごくうれしいことでもありつつ、この先を考えたときに新しい環境に身を置いてもいいかなって思ったんです」と語った。
表紙は、トラウデンさんが力強い視線を向ける近接カットを使用。誌面では、今の率直な気持ちを語っているほか、過去の表紙や企画、思い出の場所、モデル仲間たちとのプライベートの思い出など、写真と本人コメント満載で11年間を振り返る。
また、ピンク、水色、黄色、赤と、華やかなドレスを着こなす姿や、幼少期から通う乗馬クラブでの幻想的な撮り下ろし写真も掲載。さらに、専属モデルになったばかりの頃に始まり、名だたるクリエーターたちとの異例のコラボを実現してきた連載「月刊トラちゃん」が限定復活する。
トラウデンさんは、2013年4月号で歴代最年少(当時14歳)で「CanCam」モデルに加入した。