NHK大河ドラマ「光る君へ」第16回で倒れたまひろ(吉高由里子さん)をバックハグで受け止める道長(柄本佑さん)(C)NHK
俳優の吉高由里子さんがまひろ(紫式部)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第16回「華の影」が、4月21日に放送された。倒れたまひろ(吉高さん)を、“元カレ”の道長(柄本佑さん)が助け、お姫様抱っこをしたり、徹夜で看病したりする場面があり、話題になった。
同回では、都で疫病がまん延。まひろは疫病にかかった民が集められている寺を訪れる。民を看病するまひろ。しかし、病か疲れか、まひろも倒れそうになってしまう。倒れる寸前のまひろを抱きとめたのは、視察に来ていた道長だった。道長はまひろを馬に乗せて、まひろの家へ。抱きかかえて室内まで運ぶと、寝ずの看病で「逝(い)くな! 戻って来い」などと呼びかけ、命を救った。
この展開に、SNSでは「道長とまひろにキュンキュンしたー」「道長たまらん。一人でキャーキャー言いながら見てたらなんか元気出た」「道長様が道長様が! フィクションとはわかっていてもドキドキ」「道長が一晩中、倒れたまひろの看病するの、キュンキュンしちゃった……」などと道長にノックアウトされた視聴者が続出した。