柄本佑さん演じる道長(右)が瀧内公美さん演じる2人目の妻、源明子に迫られるNHK大河ドラマ「光る君へ」第22回の場面カット (C)NHK
俳優の吉高由里子さんが、まひろ(のちの紫式部)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第22回「越前の出会い」が、6月2日に放送された。まひろの“元カレ”で、“ソウルメート”という位置づけの柄本佑さん演じる藤原道長が、瀧内公美さん演じる2人目の妻、源明子からぐいぐい迫られる場面があり、「平安時代の女性ってこんなに積極的だったのだろうか」「道長、女運が良いんだか悪いんだか」と話題になった。
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ある夜、道長が明子の元を訪ねる。話しているうちに明子は、自身の父を失脚させた藤原家を恨んでいたが、「私は変わったのでございます。敵(かたき)である藤原の殿をお慕いしてしまった。それが私のただ一つの目論見違いでございました」と道長に告げる。さらに「こうなったら殿のお悩みも、苦しみも、全て私が忘れさせて差し上げます」といい、「殿にもいつか、明子なしには生きられぬと言わせてみせます」と道長を押し倒した。
この場面に、SNSでは「情熱的になった明子様」「今回の明子様、押せ押せドンドンだった」、日曜午後8時という家族で見る時間帯の放送だが、「今年の大河はちょくちょくお茶の間に緊張感をぶっ込んでくる」などと反応。2人の妻と“元カノ”まひろに愛される道長に対しては「肉食女子に挟まれている道長」「道長くん、ザ・平安ハイクラスボーイ」「道長が押し倒したいのはまひろだけ」といった声もあった。
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