北川景子：第2子出産後、初の公の場　二役演じた「どうする家康」で橋田賞受賞

　俳優の北川景子さんが5月10日、東京都内で行われた「第32回橋田賞」（橋田文化財団主催）の授賞式に出席した。北川さんは今年1月に第2子出産を発表して以降、初の公の場となった。

　北川さんは、2023年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」でお市とその娘・茶々の二役を見事に演じ分けた演技力などが評価され、同賞を受賞した。

　橋田賞は、脚本家の故・橋田壽賀子さんが理事を務めた橋田文化財団によって、1993年に創設。日本人の心や人と人の触れ合いを温かく取り上げ、放送文化の振興や向上に寄与した番組、人に贈られる。